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セイコー クレドールから、螺鈿細工で流星を描いた漆ダイアルモデルが数量限定で登場

セイコー クレドールから、螺鈿細工で流星を描いた漆ダイアルモデルが数量限定で登場
  セイコーは、クレドールのArt Piece Collection(アートピースコレクション)より、漆塗りと螺鈿(らでん)細工で文字板を彩った新作モデルを発表した。日本の伝統工芸によってジオメトリックな装飾が施された本作は、2023年2月10日(金)より60本の数量限定で販売される。

  


  セイコーはドレスウォッチブランド、クレドールから、日本の職人技を装飾に用いるアートピースコレクションの新作として、漆塗りと螺鈿細工によって文字盤に流星群を表現した数量限定モデルを発売する。

  


  同ブランドの螺鈿細工を用いたコレクションではこれまでにも星に由来するテーマが採用されてきたが、本作のデザインテーマには「流星螺鈿」を採用。漆芸家である田村 一舟とコラボレーションし、漆塗りと螺鈿細工によって夜空を無数の星が放射状に流れる情景が表現された。

  漆黒のダイアルでは、夜光貝や白蝶貝の貝片がインデックスに替わって貼り付けられており、貝特有の七色の輝きが文字盤を彩るコンテンポラリーな装飾が行われた。また、この貝片は一見ランダムに配置されているようにも見えるが、アワーマーカーの位置には漆ダイアルで際立つ白蝶貝を用いることで、確実な視認性も備わっている。

  なお、この貝片は先端加工技術と職人の手作業によって切り出されており、その幅はわずか0.2mmしかない。

  ムーブメントには、厚み1.98mmの極薄手巻き機械式ムーブメント、キャリバー6890を搭載。クレドールの多くのコレクションに搭載される本機は、工芸美としての側面も兼ね備えるムーブメントだ。

  


  その製造は盛岡セイコー工業株式会社内にある雫石高級スーパーコピー時計N級 代引き工房にて、組み立てからケーシングまでが一貫して行われており、熟練の時計師であっても1日に1〜2個しか組み立てられない。

  シースルーバックからそのバックビューを覗けば、丹精なコート・ド・ジュネーブ仕上げの中で際立つテンパー仕上げのビスを見ることができる。このビスに関しても職人が手作業で丹念に下地を磨き上げており、一切の色ムラが見られない。

  Contact info:セイコーウオッチお客様相談室 Tel.0120-061-012